20歩目

少し前から朝起きることに抵抗を覚え始めた11月。

 

睡魔からの誘いを

 

「行けたら行くわ~~」

 

と何とか流し起き上がる~毎日。

 

さて、我が家の長女は11月より自転車の練習中。

 

ストライダーは乗りこなしており、もはや体の一部と化している。

 

しかし、ブレーキ、ペダルが追加された自転車は扱いが難しいようである。

 

長女「父、教えて」

 

自転車ってなかなか言葉では教えにくいな~。

 

「いや~、ペダル漕いだら進むやろ。

 

んで曲がりたい方向へハンドル曲げて、

 

止まる時はブレーキして足付くんや。」

 

ダメな教え方のお手本のようだ( ゚Д゚)

 

「でも自転車は頭やない、体で覚えるんや!!」

 

と謎の励ましをかけ自転車に乗せる。

 

しっかりと後ろにある荷台を父が握りしめ長女をアシスト。

 

長女「動かん!!」

 

父は動いていなかった(´Д`)ごめん。

 

気を取り直して出発!!

 

最初はペダルをこぐ位置に苦戦。下からだと勢いがつかない。

 

上からだと力をうまく伝えれず後ろへペダルが。

 

しかし何とかコツをつかんだようでペダルをこぐことは成功。

 

後はバランス。

 

最初両方に補助輪をつけて走行していたが、慣れてきたので片側のみに。

 

しかし、これがいけなった!

 

片側に傾く癖がついてしまった( ゚Д゚)

 

しまったと奥様を顔を見合わせる。

 

何とか片側補助輪付きだが乗っているのでひとまずは良しとしよう。

 

それから長女はやる気のビックウェーブが来たようで、

 

朝の出発までの時間、帰宅後の時間等時間が空くと

 

自転車の練習に取り組んでいるのだ。

 

頑張れ長女!

 

父は応援している!!

 

でも夜は寒いから早く家に入って( ;∀;)

 

日暮れと共に今宵も睡魔がやってくる。

 

「来(こ)れたけん、来(き)たわ~」と睡魔と合流し

 

秒で入眠である。