39歩目

朝の一コマ。

 

今日は次女。

 

朝からおもちゃの皿に、

 

おもちゃの食べ物を並べている。

 

マジックテープでくっつけるタイプで、

 

おもちゃの包丁で切るやつだ。

 

おもちゃはええから本物を食べぇい( ゚д゚)

 

気づくと、それらの野菜を床に並べている。

 

次女「見て~、大根と人参はえとる~」

 

父「お~ん、たしかにはえとる(朝飯を食べんか( ゚д゚))」

 

次女「今から抜きます!!٩(๑òωó๑)۶」

 

父(抜くとな!)

 

床から(おもちゃの)野菜を抜いている!

 

いままで切る以外の遊び方を思いつかなかったが、

 

そういう遊び方があったか( ゚д゚)

 

脱帽だ・・・。

 

父の負けだ。

 

いや、ちゃうわ。

 

朝飯を食べろい( ゚д゚)

38歩目

朝食時の一コマ。

 

朝に弱い長女。

 

ベッドから起こしても、

 

カーペットの上で寝ている。

 

着替えもされるがままだ( ゚д゚)

 

しかし、今日は違う!!

 

起きている\(^o^)/

 

きちんと椅子に座っている\(^o^)/

 

が、ごはんは食べていない( ゚д゚)

 

仕方ないが食べさそう。

 

起きているだけで奇跡だ。

 

今日は雨かと外を見てみるが、

 

快晴だ( ゚д゚)

 

毎度、毎度朝は時間がない。

 

真剣に食べてほしいと切に願う。

 

と、突然長女が

 

長女「父~、こうして~」

 

と、指相撲の握りに( ゚д゚)

 

眼の前で指相撲が展開される。

 

何をしているのだと眺めていると、

 

長女「父!ここは真剣に!!」

 

父(そのセリフ、そっくりそのまま返すわ( ゚д゚))

 

今日も出発時間ギリギリに家を出るのであった。

37歩目

計算問題の一コマ。

 

最近は、長女、次女は計算がマイブームのよう。

 

長女「2+3は?」

 

次女「3+4は?」

 

など計算をお互いに出し合っている。

 

答えはあってたり、あってなかったり。

 

楽しそうなので良しとしよう(´ε` )

 

ここで長女が

 

「7+8は?」

 

と次女に問いかける。

 

おっと、これはまだ難しいのでは( ゚д゚)

 

やはり、解らず苦戦しているよう。

 

長男「んじゃ7」と指を出してくれる。

 

父「ではこっちは8」と指を出して数える作戦に出る。

 

自分の指も使い、

 

次女「1,2,3・・」と数え始める。

 

次女「8,9、10\(^o^)/」

 

と得意げ。

 

父「・・(数える途中で問題忘れとるやん( ゚д゚))」

 

ん、それで正解や(,,゚Д゚)

36歩目

朝の一コマ。

 

朝は本当に時間がない。

 

なぜもう少し早く起きれないのだ。

 

と、毎朝後悔⤵⤵

 

ええ~い、起きろぉい( ゚д゚)

 

そして着替えるのだ!!

 

さらにご飯だっ!!

 

長女「ねえ見て~」

 

振り返った父の目に、長女が手をつつ状にし目に当てている。

 

長女「めがね~」

 

父「(何しとんじゃい( ゚д゚)、ご飯を食べぇい!)」

 

今日も出発時間ギリギリに家を出るのであった。

35歩目

用事の一コマ。

 

父と奥様を残し、

 

風呂から出た子供3人。

 

風呂上がりのヤクルトをグビついているだろう頃。

 

奥様が用事を頼みたかった様子。

 

奥様「長女~、ちょっと来て~」

 

長女「お母さんが来て~٩(๑òωó๑)۶」

 

奥様「父、ちょっと聞いた?!」

 

父「・・・(奥様にこの口の聞きよう。こりゃ大物になるな~( ゚д゚)

 

  だが長女よ、もう少しソフトに頼みます)」

 

34歩目

朝ごはんの一コマ。

 

起きたらおそのまま長女。

 

着替えもなすがまま、されるがままだ。

 

椅子に座らせるも、目を話した隙に

 

ソファーへタイブ( ゚д゚)!

 

ほぼ刺さっとる!

 

なんやかんややりまして、

 

ようやく椅子に座った長女。

 

ご飯を食べたらとうもろこし作戦を奥様が決行してみる。

 

奥様「ご飯を食べたら、とうもろこしがあるよ」

 

長女「とうもろこしを出さないなら食べない٩(๑òωó๑)۶」

 

父「・・・モグモグ(何やと( ゚д゚)ださんかて食べんかい)」

 

出発の時間まで攻防は続いたのである。

33歩目

数字を数えるのがマイブームの長女。

 

1,2、3,・・・

 

と調子良く数えている。

 

長女「ちち、知ってる?

 

   1,3,5とかって奇数って言うんだよ(*`ω´*)」

 

父「おっ、お~ん、し、知っとるよ~」

 

長女「じゃ~あ~、

 

   2,4、6は~・・」

 

父「ゴクリッ」

 

長女「ぐうすう!!」

 

の声に動きをつける長女。

 

父「( ゚д゚)?、もっかいやって」

 

長女「ぐう数」

 

と得意げに、握りこぶしを作り、天高く掲げる長女。

 

( ゚д゚)

 

そう、長女の頭の中の引き出しではじき出した偶数は、

 

じゃんけんの)グー数!!( ゚д゚)

 

父「し、知らなかったな~。げ、元気があって良いと思うよ・・・」

 

長女「ふ、ふ~ん(*`ω´*)」

 

自由は発想が止まらい長女でした。